The11th子どものためのジャズコンサートレポ②
こんにちは。
大変暑い毎日が続いています。
先月30日の子どものためのジャズコンサートから、早、1ヶ月近くになります。
早いものですね~レポ②を更新しよう、しよう、と思いつつ、遅くなってしまい申し訳ございません。
さて、前回は、1部の模様をお届け致しましたが、第2部の模様を、お伝えします。
まずは、
ジャズ100年の歴史!!
なんと、ドラえもん、のび太くん、しずかちゃんの3人が、ジャズが生まれた頃に、さかのぼり、そこから、タイムマシンに乗って、ジャズの歴史ツアーということで、旅していただきました!
1920年~ルイアームストロング 「この素晴らしき世界」
1930年~ビッグバンド時代 「シングシングシング」
1940年~ビバップ時代 「コンファメーション」
1950年~1960年 モダンジャズモダンジャズ全盛期 「モーニン」「テイクファイブ」
1970~フュージョン電子楽器時代 「スペイン」
それぞれの時代背景と、その時代のジャズの特徴を、ドラえもん達が、わかりやすく、
お話してくれました!時折、演奏にも参加してくれましたよ!
寸劇と、ナレーションの構成でお届けしました。
アンケートでも、とっても評判が良かったです。
このような試みは、普通のコンサートではなかなかない企画なので、ドラえもんが案内してくれて、子ども達も、ジャズが少し身近に感じられたのではないでしょうか?
それから、次のコーナーからは、いよいよ「ウィンドアンサンブル荷揚」の皆さんの登場!
大分県内から集まった小学生による、吹奏楽バンドの子どもさん達の演奏です。
3曲、演奏してくださいまして、ミントムーンとも、「インザムード」をコラボ演奏しました!
小学生なのに、息の合った素晴らしい演奏でした!
ジャズ演奏も、頑張って練習していただきまして、ノリノリの素晴らしい
演奏を聴かせてくださいました。
みんなでアドリブしよう!!のコーナーでも、舞台前列でアドリブを、何人かの方に、披露していただきました。皆さん、練習の時より、メチャメチャカッコよかったです!
その中のお一人のインタビューで、「ジャズのアドリブは、間違いという音がないので、自由にできるのが、本当に楽しかったです。」
又、会場のお客様にも、楽器をご持参いただいて、一緒にアドリブ体験に参加していただきまして、会場全体が一体となった、セッションタイムとなりました。
やはり、参加できる、というのは、聴いてるばなりではなく、コンサートの一員として、お客様にも、感じていただける楽しい時間だったと思います。
曲は、ソとドのボサノバ、「ワンノートサンバ」でした♫
ラストは、デュークエリントンの「A列車で行こう」で締めくくり、アンコールは、忍たま乱太郎の、「勇気100パーセント」{ジャズバージョン}でコンサーを無事、終えることができました。
お越しいただきました、お客様、それから、コンサートに携わっていただいたスタッフ、ウィンドアンサンブル荷揚の皆様、先生、ご父兄の方々、本当にありがとうございました。
そして、練習から本番まで、頑張っていただいた、メンバーの皆さんも、ありがとうございました。皆様に本当に感謝致します。
このコンサートは、よりたくさんの親子の皆様に、今後浸透していくことを願って、ミントムーン、これからも、活動、益々頑張っていきたいと思います!
来年、The 12th子どものためのジャズコンサートは、2019年8月18日ホルトホールで、開催予定です。是非、お待ちしています!!
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