ピアノを弾くと脳のはたらきが良くなる②

前回の続きです。

NHKのヘウレーカで、放送していた内容を私なりにまとめ、感想入れてみます。

🎵ピアノは長時間練習しないとダメ?

短時間でも効率良く…生徒さんにも、これはよくお話します。
特に、子どもさんは、とにかく最初から、弾き、途中で間違えると、又最初から、、のケース多し!
でも、これでは、あまり効率良くないのです。なので、私の教室でも、部分練習のやり方を、お伝えしています。

楽しく、効率良く、の練習方法で、NHKヘウレーカで先生は、こう話していました。

①好きな曲で練習すると、脳の報酬系が喜び、上達の近道になる。嫌いな曲は、脳に残らない!

②適度な休憩を取る。
記憶を定着させる時間を脳に与える。

③イメージトレーニング
演奏のイメージトレーニングをすると、実際に身体を使って演奏した時と、ほぼ同じ活動を、脳は、イメトレ中、行っている。

ということで、ピアノ練習は、長時間やれば良い、というものでもないですね。やはり、何でもそうだと思いますが、量より質、なんですね。

目的を持って毎回練習に向かうことも、大事だと思います。
今日は、この部分だけ弾けるようにする、でも良いし、ジャズピアノのアドリブだったら、1フレーズだけ覚え、使えるようになる土台作りをする、だけでも良いと思います。

休憩は、やはり、寝かせる、って大事です。覚えたから、弾けたから、すぐできるか、というと、そうでもなく、時間経過後、いつの間にかできてる、というケースが多々あります。

好きな曲で練習する方が、やはり楽しいので!楽しいのが一番です✨

イメージトレーニングは、ピアノがなくても、机の上でもどこでも、動画や音源を聴きながらとか、指を動かすイメージをすると良いですね。それにしても、実際演奏しなくても、イメトレだけでも、脳は同じように活動をしている、というのは驚きです!
もっとイメトレを取り入れよう!と思いました。
忙しい生徒さんにも、お伝えしていきたいです。

この続きは、又、次に…
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございます😊


安藤令子JAZZ PIANO教室(大分市)

当教室は、老若男女、経験有無を問わず、ジャズを自由に楽しめるレッスン展開を目指しています。 アドリブ、コード、リズム、セッション、理論、を出来るだけ楽しく、わかりやすく、末長くジャズに親しんでいただくように、忙しい生活の中にジャズを取り入れていただけるように、がモットーです。

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